セシたんがストルバイトになってから、ずっとずーーーと療法食を食べさせていました
一時は一生療法食を…と覚悟しましたが、どうしても腎臓への負担などの不安を拭い去ることが出来ずにいました
セシたんは小さな頃、食が細く、加えて軟便でした
一時ステロイドのせいか食欲魔人になっていましたが、その後ずっと療法食を食べているうちに
だんだん食べなくなってきていました
一般にウォルサムスターターの給餌量は体重4.5キロで65gくらいです
でも、セシたんは40gがやっとでした
ぬるま湯でふやかしていたのですぐ満腹になってしまっていたのかもしれません
これじゃーどんどん痩せてしまうんじゃ??(;-ω-) =3
でも勝手にフードを変える勇気もなく、そのまま過ごしていました
最初は効いていた療法食でのストルバイト溶解も、だんだん効かなくなっていました
セカンドオピニオンで今の獣医さんに行ったとき、最初に食事のことを質問しました
お医者さまの答えは
「フードにお肉を加えてあげてください、生でも茹でても焼いてもいいので」
というお答えでした
手作りご飯に関しては
「お肉にご飯を混ぜて与えてください」
とのことでした
その時から、生肉食への移行を試みることにしました
まず、カリカリに茹でた鶏肉を混ぜて与えました
その頃は一食が
ウォルサム スターター 10g + 茹でた鶏肉 5g
という感じでした
(水分を取らせるために4回に分けていました)
なんと!お肉が混ざっているだけで食いつきが増しました
やっぱり肉食動物なのねぇ…(妙に納得)
その後、カリカリの量は変えず、お肉の量を増やしていきました
5gだったのを10gにし…15gにし…だいたい10日ごとに徐々に増やしていきました
茹でていたお肉を半生(さっと茹でただけ)にし、それから生で与えていきました
回数は生肉が増えてきたので3回に減らしました
朝夕と夜の3回、朝夕はガッツリ(笑)、夜はフードはほんの少しでお肉の茹で汁などがメインのスープにしました
お肉の種類も増やしました
羊(ラム・マトン)、ターキー、馬、紅鹿(ベニソン)、カンガルー…
どれも羊肉のなみかたさんで購入しています
くんかくんか…
届いたお肉たちに興味津々(笑)
なみかたさんはお肉がバラ凍結だったのでとても使いやすいのです
それに100gごとの小さなパックでも購入できるので、とても便利でした
なんせ最初は一度に5gくらいなんだもの…2匹でも10g(^_^;)
なんだなんだ~?(わらわら…)
空き箱も役に立ちます(^_^;)
えへ♪
今、セシたんはウェットフード&生肉食です
食欲も旺盛で毎食催促の嵐(^_^;)
ネオはまだまだ成長期なので、カリカリも少し混ぜて食べています
カリカリからウェットへの移行はまたの機会に…
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Comments (Close):2
- もぐれお 09-04-15 (水) 10:34
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飼い主さんの涙ぐましい努力に脱帽です。手のかかる子にはどうしたら食べてくれるのだろうかというのが一番の悩みの種です。お肉コースが効を奏するといいのですが。。。せめて5kg位にはしてあげたいですね。うちは13才ですが、チョロ食いの癖は一生引きずるのかなという感じです。今になっては治療食を完食させることに苦労してます。一見どこが病気なのという感じではあるのですが。。。私もお猫さまになってみたいものだと時折思うのです。。母の苦労わかってちょうだい、です。
- 森の人 09-04-16 (木) 1:17
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>もぐれおさま
そうですね、小さな頃はどうしたら食べてくれるのか、どのフードなら食べてくれるのかといろいろ試しました
お肉を多く使うようになってから、療法食のドライフードはちょっと苦手のようです
ネオが食べているフードは好きなのですけど…(^_^;)
療法力以外のドライを使うとすぐにpHが高くなるような気がするので、あげられません
私もお猫様になってみたいな~と思います
うちの家族も皆そう思っているみたいです~(笑)